まだ夏の名残もありますが、少しずつ秋らしさが感じられるようになりました。
在宅サービス支援部では、秋の夜長シーズンを楽しむためのアイテムとして「風船ランプシェード作り」をしました。
作り方はとてもシンプル。膨らませた風船に好きない色の毛糸をぐるぐる巻きつけ、全体にボンドを塗って乾いたら中身の風船を取り除き完成。
まずは風船をちょうどいい大きさに膨らませ、オレンジの風船には黄色の毛糸をぐるぐると巻き付けます。
少し前の活動で使った手のひらサイズの水風船を再利用する方もいらっしゃいました。
意外と難しかったのはボンド塗り。刷毛や筆を使って塗るだけじゃなく、空き缶にボンド水を作り漬け込みをするなどの工夫がありました。
乾燥させた後に風船を取り除く工程も難しく、せっかくの丸い形が縮んでしまったり、ボンドが固まりすぎて風船が取れなかったり、少しの苦労もありましたが何とか完成にこぎつけました。
完成したら中にLEDキャンドルを入れてどのように光るかお試しタイム。周りを暗くすることで毛糸の隙間から見える光がきれいに見えました。
手のひらサイズの物はデイルーム入り口に飾りLEDキャンドルで光らせ、大きめの物はお試しで食堂のランプを使い光を通してみました。