基本理念・目標
理念
社会福祉法人 聖テレジア会の精神は キリストの生き方に基づき 神の子であり 私達の兄弟なる永遠の生命を有する人間を尊重することである
施設の目標
心身共に重いハンディキャップを背負って懸命に生きるこどもたちと そのご家族の方々と苦楽を分かちあい「あなたがたがこれらのわたしの兄弟たち しかも最も小さいものたちのひとりにしたのは わたしにしたのです」(マタイ福音書25章40節)というキリストの御言葉を大切にして 社会の人々とともに地域に開かれた 愛とまごころの香ただよう施設をめざす。
運営方針および事業目標
- 利用児・者への安全で安心な医療サービスの提供
- 個別支援計画の展開
- 在宅重症心身障害児・者の支援
- 外来および入所診療機能の充実
- 職員の資質・技術の向上
- 医療・福祉の人材確保と定着
- ボランティアの活用と広報活動
- 地震等災害対策の実行
職員の姿勢
運営方針および事業の目標を達成するために 職員一人一人が それぞれの職務をとおして積極的に施設運営に参画し 協力する姿勢を養うよう努める
施設長のことば
「鎌倉療育医療センター小さき花の園」は、1970年に開設された重症心身障害児者施設で、2020年に創立50周年を迎えました。
当園は開設当初から、様々な障害のある方々とそのご家族とともに、手と手を取り合って歩んで参りました。利用者様の笑顔や澄んだ瞳から、私たち職員もたくさんの生きる力をいただいております。これからも、利用者様が安心して、その方らしい生活ができるために、職員一人一人が知恵を出し合い、力を合わせて取り組んで参ります。また、ご自宅で生活されている方々にも、安心してご利用いただける施設、医療機関を目指し、伝統を守りつつもニーズに合わせた進化を続けていきたいと思います。
今後ともみなさまの温かいご理解とご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。